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タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子 )
タカネヤハズハハコ (キク科) 白馬八方 2005.8.01
高山の砂礫や乾燥した草地に生える。全体が綿毛に包まれ、柔らかな雰囲気を漂わす。
花はかさかさとしてドライフラワーのような感触がある。別名タカネウスユキソウで
ウスユキソウの名がついているが、ヤマハハコの仲間。(矢筈)は矢の後端にある弓の弦
を受ける部分で、茎が分岐せず真っ直ぐ伸びるため、花の部分を矢筈に例えたとある。